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【かわまた】フェンシングメダリストがやってきた!

11月29日(金)、パリ五輪でメダルを獲得した男子フェンシング日本代表選手が川俣町にやってきました!

町内の小中学生、川俣高校生、一般町民など700名が集いました

トークショー(川俣町中央公民館)

テーマは「かわまた未来への架け橋」――—
好きなことを見つけて夢の実現に向かっていくために大切なことについて、
メダリストがわかりやすくお話ししてくれました。

これまでの苦労や五輪代表の重圧を、ユーモアあふれる語り口でお話ししてくれました

来町したのは、橋本寛コーチ(右)、エペ団体銀メダルの見延和康選手(中)、フルーレ団体金メダルの永野雄大選手(左)の3人です。
橋本コーチは1995年開催のふくしま国体で県代表選手として活躍し、川俣高校の先生として多数のフェンシング選手を育成した方です。

見延選手の「突き」の実演。両腕を広げた長さはなんと2メートルだとか!
川俣高校を代表して生徒会長が御礼のことばを伝えました

フェンシング部員でもある生徒会長は、「フェンシングに向き合う上で大切なことを学んだ。これからの練習に生かして、技術の向上につなげたい」と決意とともに御礼を伝えました。

フェンシング指導(川俣高校体育館)

講演会のあとは川俣高校の体育館でフェンシング指導をしてくれました!

剣の突き方や
足の運び方
構えや動きなどの技術指導をしてくれました

メダリストの指導を受けようと、町内のスポーツ少年団員も川俣高校体育館に集いました。

後に続け!未来のメダリストたち

練習の前後にはメダルを首にかけたり触らせてもらった子供たち。
最初は「さ、さわってもいいんですか?」と遠慮していましたが、手にとらせてもらうと「思っていた以上にメダルって重い~」「本当に金色なんだ~」「五輪マークが刻まれてる~」と大喜びでした。

練習後、本校のフェンシング部員は「ぜひこれからも橋本コーチや永野選手、見延選手に技術指導をしてほしい」「川高フェンシング部の意気込を知ってほしい」「もっと強くなった自分たちの姿を見に来てほしい」と話していました。

ありがとうございました!

皆さんの今後の益々のご活躍をお祈りしています。
川俣高校の体育館で、またお会いできますように!