【かわまた】川俣町と包括連携協定締結
1月27日、本校は川俣町と包括連携に関する協定書を締結しました。
これは、学校と町が連携して地域の特色を生かした取り組みを深化・拡充して、川俣高校のさらなる魅力化と活性化を目指すことや、地域を担う人材を育成し地域社会の発展に寄与することを目的とするものです。
これまでも本校は地域協働推進校(コミュニティ・スクール)として、地域と共にある学校づくりに取り組んできました。
令和6年度の主な取組を紹介します。
「地域住民の意見を反映した学校経営」を実現するために、
「高校を核とした魅力ある地域づくり」のために、
さらに、長く愛され引き継がれてきた地域の伝統文化を理解するために、遠藤元気さんの「山木屋太鼓」の演奏を聴きました。
1年生は、地域にしっかりと根を張りかっこよく生きる住民にインタビューして
川俣町が世界に誇る「コスキン・エン・ハポン」———。
ボランティアとして運営するだけでなく、自分たちもフォルクローレに浸っちゃおう!ということで、
川俣町のレガシーであるフェンシングは、パリ五輪のメダリストに
地域をフィールドにした学びや地域資源を活用した授業は本校ならではの特色のひとつ。
町の魅力をPRする動画を作成するために
さらに、生徒たちは地域のボランティアにもたくさん参加しています。
4月からの参加生徒はのべ78名!これはなんと昨年度の6.5倍!!
生徒一人当たり1.5回は参加している‥ということになります。
小綱木地区の方々と一緒に、半年間かけて地域の憩いの場となる遊歩道を整備しました。
このように地域とともに教育活動を展開してきましたが、川俣町と包括連携協定を結んだことで、これからは―――――
地域人材の育成と地域の活性化に貢献していきたいと思います。
さらに、引き続き町と協力して県内外に生徒募集を発信し
「選ばれる高校」になるよう特色化・魅力化を推進していきたいと思います。